ハム家

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【GWENT】グウェント:勢力ごとの使用率を考える

 

どうも、はむです。久しぶりのグウェント記事です。

 

ここ2、3日再びグウェントをちょこらっとやっていたのだが、

 

 

 

まぁ勝てない。

相変わらずスケリッジしか使ってない(それも受賞牛デッキしか)のだが、キーとなるカードを焼かれたり、大事にベースアップさせたユニットを盗まれたりする日々を送っている。泣きそうである。

 

そこで私は思った。

 

スケリッジって弱いんじゃね!?!?

 

誰も使ってないんじゃね!?!? と。

 

故に今回の記事では、各勢力の使用率を分析し、その結果を元にどの勢力がどのくらい使われているか、本当にスケリッジは弱いのか、少しだけ考察してみたいと思う。

 

 

判断材料

使用率を分析するとはいったものの、ユーザーがどの勢力をどのくらい使用しているかなどわかるはずもない。(公式でも統計をとっているかどうか...)

 

そのため着目したのがグウェント公式サイトであるDEKKIだ。

このサイトはユーザーが作ったデッキをサイト上に投稿し、その構成を他のユーザーに紹介・共用できるものだ。

 

今回、現時点でこのサイトに投稿されているデッキの数を各勢力ごとに集計し、数値を比較をすることで使用率を考えていきたいと思う。

 

ただ、当たり前のことだが、

 

デッキ投稿数が多い = 使用率が高い 

 

ということではないので、今回得られた結果はあくまで判断材料の一部として考えていきたい。

また、私の時間的かつ精神的余裕がないため、集計するデータは国内のみのものとしたい。本当は全世界分のデータをとるべきなのだが、面倒くさい。

 

集計結果

見づらいかもしれないが、下の表が現在のデッキ投稿数だ。サービス開始から現在までのデッキ投稿数と、現在のシーズン(10/31~現在まで)の投稿数、2つを集計した。

 

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比較しやすいように棒グラフも用意した。

 

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全期間は

北方諸国  > モンスタースケリッジスコイア=テル >>> ニルフガード

  

現在シーズンは

スコイア=テルスケリッジ >> モンスター北方諸国  > ニルフガード

 

上記のような結果となった。なお統計処理は全く行っていないため、参考までに。そもそもデータ数が少なくて全世界分のデータとらんと統計もくそもないわ.....。

 

考察

はじめにもう一度言うが、今回集計したのはあくまでサイトに紹介されているデッキの数であるため、勢力ごとの使用率を断言するまでには到底及ばない。何度も言うように、判断材料の一部として考えていきたい。あと個人的な意見が多いと思うので悪しからず。

 

スケリッジ

全期間ではそれなりに多くのデッキが投稿され、現シーズンでもスコテルと同等に数がある。現シーズンで追加されたカード、《ゲディニースの女神官》はスケリッジの弱点をカバーできるカードであるため、これを組み込んだデッキが増えたのではないかと考える。

北方諸国

全期間では最も多くのデッキが投稿され、現シーズンでは他勢力と比べるとその数は少ない。サービス開始当初は《ヘンセント》からのトリオ発動がほとんどだったため、その戦法が読まれやすく使用率はそこまで高くなかった印象があった。現在はカチカチアーマー、バリバリダメージと守りも攻めもできるようになった。デッキ投稿数が多いのもその多様性があるからだろう。

基本的な戦法は前シーズンと変わらないことから、現シーズンではデッキ投稿数がそこまで多くないと思われる。

モンスター

全期間では北方諸国に次いでデッキ投稿数が多く、現シーズンではそこそこ。そもそもモンスターはリーダーカード自体が汎用性が高いため、それに応じてデッキ数も多いのだろう。害悪から自陣強化、捕食と戦略の幅が広く、対戦するならば使用者によって対応を変えなければならない。自分が使う分にはやれることが多いだけに経験がものをいう。そのため熟練者にモンスター使用者が多いイメージがある。

個人的に現シーズンで調整された《グール》が非常に強いと思う。

ニルフガード

全期間、現シーズン共に最もデッキ投稿数が少ない。ただその理由は使用率が低いからではなく、唯一無二の戦略があり、それ以上ないほど強力な戦い方が確立しているからだと思われる。高いデッキの回転率、多くの工作、トリッキーな戦法などから人気の勢力であり、むしろユーザーの使用率は高いのではないだろうか。

私事ですまないが、《ヴィコヴァロ軍の衛生兵》はそろそろ戦力制限の調整喰らっていいのではないだろうか。というか喰らえやちくしょー。

スコイア=テル

全期間を見ると他勢力ほどでないが、現シーズンでは最も多いデッキ投稿数であった。最近になってその数が増えた理由は紛れもなくニュートラルのスペシャルカードである《マハカムのエール》だろう。《エルフの傭兵》、《ドル・ブラサンナの守護者》との相性が非常に良く、手軽に戦力を確保できる。ゴールドカードの《トルヴィエル》も強化され、エルフデッキは非常に強力になったと言えるだろう。

一方、ドワーフデッキは影を潜めている印象を受ける。以前は継戦デッキが流行っていたが、継戦そのものの仕様が変更されブーストはリセットされるようになったことから、使用率は低くなったように思う。実際DEKKIに投稿されているものの多くがエルフのブーストやマリガン主体のブーストデッキのようだ。

 

まとめ

ここまでDEKKIに投稿されているデッキ数を勢力ごとに集計し、私なりに考察してみたのだが、結論を言うと...、

 

 

結構どの勢力も使われてる感じするやん!!!

 

である。

 

 

なんだかんだ言ってとてもバランスのとれたゲームで、当初使われていなかった勢力・戦術も今ではよく見かけるようになったし、従来あったよいところも調整されながらもちゃんと生きている。しかも基本無料...。

 

 

え!?なにこの神ゲー

 

 

 

すまんよグウェント。「誰に戦い方を習ったー?」って煽られまくって、ブチギレてクソゲー連呼してた自分が恥ずかしいよ。

これからもスケリッジもとい受賞牛一筋で頑張っていくよ。みんな、受賞牛使いのスケリッジには優しくしてやってな。チョルト10匹くらい召喚するだけだから...。

 

あぁそういえばスケリッジが弱いかどうかについてだが、デッキ紹介数がそれなりあるということはやはり使いこなせば強いってことなんだろうな。使用者もそれなりにいるようだし、先人たちを信じて頑張るよ。

 

 

今回の結論

 

 

1. 結局使用率はよくわからんかった!!!!

 

 

 

2. スケリッジじゃなくて俺がくそ雑魚だった!!!

 

 

ではまたな!!